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2016.1.5 未分類

2016年は恵方巻き&恵方蔵で!

「恵方巻き」の起源・発祥は諸説あり、栃木県下都賀郡壬生町にある磐裂根裂(いわさくねさく)神社の節分祭もそのひとつです。江戸時代末期に「商売繁盛・無病息災・家内安全」の祈祷として始まったとされています。同神社では現在、節分祭の参列者に「夢福巻き寿司」という太巻き(太さ5cm、長さ20cm)を宮司が神事を執り行った後、拝殿内で配り太鼓の合図とともに全員が恵方を向いて丸かぶりします。太巻きを鬼の金棒に見立てて「邪気を祓う」意味と切らずに長いまま食べることで「縁を切らない」、「福を巻く」意味も含まれ祓鬼来福を祈念します。境内の風水の方位盤の上に「福巻き寿司発祥の地」の石碑があります。その磐裂根裂神社と旧酒蔵が壬生町にあった北関酒造の純米吟醸酒が「恵方蔵」です。コクと香りをそなえ、スッキリとした飲み口が特長。

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